2016年10月19日水曜日

ワークトリップに参加する方法

私がどうやってワークトリップに参加したのかについて紹介しよう。


5月25日
もともと、ワーキングホリデーに行きたいと考え、
いろいろとインターネットで調べていたところ、
ネット広告として代理店の広告を発見。

夏休みを利用してアメリカで働けるとな…?

行きたい!


5月27日
早速、代理店Iのカウンセリングを受けに浜松町へ。
プログラムの内容について説明があったあと、
いきなりのレベルチェックテストあり。
日本人の社員さんと少し英語でお話。
・自己紹介
・なぜプログラムに参加したいと思ったのか

などだったかと。

プログラムの締め切りは今日と言われるも、
決断はそう簡単にできない。

特別に数日待ってもらえることとなった。

参加したい場合には、
そのあと登録のための入金の手続きなどが必要なので、メールで連絡を、
ということになった。

5月30日
参加を決意。
メールで連絡をした。


6月1日
登録金を入金

6月4日
現地企業との面接会を代理店で行うと言われるもあまりに急でバイトの予定を変更できず、相談。
後日、スカイプで現地との参加をすることに。


6月14日
いざ、現地企業との面接。

開始は朝8時。
襟付きのシャツを指定された。

聞かれたことと言えば、
・自己紹介
・なぜこのプログラムに参加したいと思ったのか
・趣味
・大学で何を勉強しているのか
・グレイシャーでどんな仕事をしてみたいか
・期間はいつからいつまでか


結論からいえば、この面接はほぼ受かる。
そして、ここで述べたことはほとんどその後の職種において関係がなかった。

ただ、アドバイスがあるとすれば、

①期間を自分で交渉しよう
代理店からはもともと8月5日、10日、15日の3回に分けて出発し、
それ以外の日にちに参加することは出来ないと言われていた。
また、6週間は最低でも参加する必要がある、と言われた。

しかし、現実はというと、出発日も最終日も自分で決定できる。
また、交渉次第では6週間に満たない日数で参加可能である。

私自身、のちに説明するがJ1ビザを取得したならば旅行に出たいと考えていたため、
新学期と夏休み開始からの期間の兼ね合いから、10日から9月15日にできないか…と相談したところ、
なぜか8月8日から勤務が開始になった。そして最終日も9月14日を提案された。

この14日というのは、振り返ってみれば6週間必要だと考えていた日本人ご一行の中で最も早い日取りである。(帰国子女の女の子は自らこの時交渉をし4週間で十分であることを知っていた)
あとになってみれば、Rising Sunが14日に営業を終了することを面接官は知った上でこの日にちを提案していたのだろう。

②「何でもやります」を言う必要はない。やりたいことを主張しよう。
今回、接客業をやりたくて参加した日本人が複数人いた。
しかし、まず、「接客をやりたいけど、何でもやります」と言った場合、
冒頭の意思なんて向こうは聞いていない。

容赦なくハウスキーピングにだってなる。

あとになってから後悔しないためにも、
接客がやりたいなら、「どうしても接客を!」と言う方が良いだろう



ちなみに、このとき面接官は何を見ていたのではないか…?ということを私なりに分析すると、Xanterraの運営するホテルはLake Mcdonald, Many Glacier, Rising Sun, Swift currentの4つがあり、それぞれのホテルごとに従業員の雰囲気が異なっている。
私の勝手なイメージでハリーポッターの寮に例えると、

レイクはどちらかというと優等生。グリフィンドール的存在
メニーはパリピが多い。ただ、どうにも闇が深そうなポスターが貼ってあったり…ということで消去法的にスリザリン的イメージ。
スウィフトは知的というか、不思議な人が多く、全会一致でレイブンクロー。

最後に私の配属されたライジングは、というと、確かにパリピはおらず全体的におちついているが、良い意味で変人の巣窟。全会一致でハッフルパフ。

というような感じである。

どう考えてみても、私はRising Sunだったな、と感じたし、
この面接で見られていることといえば、
最低限働けそうな人か?を確認したらば、「どのホテルっぽいか?」
を見ていたのだろうと思う。

また後日それぞれのホテルについては述べていきたい。

6月16日
無事に合格通知。
夏にワークトラベルに参加することとなった。

次回は参加までの手続きについて述べる。

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