J1ビザ、というものを取得した。
今回、プログラムに参加するまで私もこの存在をしらなかったが、
アメリカでインターンシップやアルバイトをしようと思ったときに有効なビザらしい。
「インターンビザ」とも言われる。
内容、対象者が気になる人は下記サイトを閲覧すると良いだろう。
アメリカ国務省 HP(英語)
交流訪問者ビザ(米国大使館HP)(日本語)
J1ビザとは?
アメリカで働きたい人必見!J1ビザ
ビザを手に入れるためには、
- 必要書類を全てそろえる
- 面接(早めの予約を!)面接からの発行も1週間程度かかる。
というステップをふむことになる。
書類が無事にそろい、面接の予約さえ出来てしまえば、
よほどのことが無い限り、ビザをゲットすることが可能である。
ただ、面接の予約がなかなか取れない!
つまり、出発までにビザが無いなんていうことにならないよう、
行くと決めたら出来る書類を集めに走ることを勧める。
DSフォーム、というものをオンライン提出する必要があり、
この提出にはDS-2019というものを誰かに発行してもらう必要がある。
(今、大使館のHPを確認したところ、プログラム開始日までの期間が1ヶ月を切ってもDS-2019が届いていない場合は、DS-2019なしで面接を受けていただいて結構です。フォームは届き次第、大使館または領事館へ直接郵送してください。なんてことが書いてあるので、本当に困ったときはそういうことも出来るらしい)
もし、アメリカインターンシップなどに興味がある人は、
この書類を発行してくれる業者なりを探せばなんとかなるのだろう。
今回、私は代理店のプログラムに参加したので、
参加費を振り込むとともにこのフォームは郵送されることになっていた。
ちなみに私は、これがとんでもなくギリギリになり、8月7日に出発のところ、
ビザを手に入れたのがなんと8月4日!
とんでもなくストレスフルな生活を強いられてしまった。
何とかなったからよかったものの、
私の体験談をぜひ反面教師にしてほしい。
まず、集めなければならない書類は以下の通りだ。
※ビザ必要書類の詳細および最新情報はアメリカ大使館ホームページを参照ください
- 有効なパスポート
- 過去 10 年以内に発行された失効パスポート
- 証明写真(縦 5cm×横 5cm の 6 ヶ月以内に撮影した背景白の写真)2016年11月1日より、眼鏡を着用した写真は不可となります。
- オンラインビザ申請書 DS-160 およびデジタル写真※アメリカ大使館ホームページより作成します
- 英文残高証明書
- 英文成績証明書(学生の場合)
- DS-2019 フォーム(業者から送付された)
必要書類詳細
補足書類詳細
ビザ申請方法
1、2、3、6は容易に想像つくだろう。
すぐに出来るので問題ない。
英文残高証明書、というものは、自分の口座の銀行に行って発行をお願いすれば大体つくってくれる。
私の場合、証明書発行手数料が864円かかり(こんなところでまた出費…)、
窓口では一週間程度と言われたが、
だいたいそれより短い期間で自宅まで郵送される。
DS-2019も、業者からは1ヶ月かかると言われていた。そう、だから油断していた。
しかし、実際には2週間も経たないうちになんと配送してくれてしまった。
こんなこともあるから、すぐに発行出来るように準備しておけばよかったのだ。
油断していた私は慌てて7月上旬にDSフォームを提出。
そのとき、予約できる最短の日にちは7月14日。
しかし、残高証明書の発行に本当に一週間かかったら、その日に手元にあるかわからない…7月19日で!!
面接の予約をした。
そこから一週間って7月26日…余裕じゃね!?
と思ったあなた、違うのです。
面接が無事合格したあと、「ではパスポートは一週間後に届きます」
…ええっ!?
パスポートって貴重品でしょ?肌身離さず持ち歩くものじゃないの?え?
そうなんです。普段は大学院生であり、ちょうどこの期間に院の都合で台湾行きが決定していたのでした。(それも一週間)。パスポートがどうしても必要!
窓口の方には、
「なんでそんなときに旅行の予定入れちゃったんですかね💢」
(いや…旅行じゃなくて…)
なんて怒られながら、
「今日はパスポートを返しますから、帰ってきたら、すぐに郵送するか、大使館に直接また持って来てください。それまでの間、手続きは一時中断です!」
ガビーン。
7月30日(土曜日)帰国。(平日しか大使館やってなーい)
8月1日(月曜日)ガンダで提出。
…さて噂では発行に一週間かかるとのこと。。。
郵送でもめても困るので、今回はお願いをして、ビザが発行されたらメールをください…取りに来させてください…ということで。
8月4日ビザ発行の連絡あり!
ガンダで受け取り!
間に合ったーーー!
ということで、これから行かれる方は、是非、この反省をいかし、
早くに取得しに行ってくださいませ。