2016年8月5日金曜日

なかなかマカオにたどり着けない

この日、私はカメラを忘れるという痛恨のミスをしたため、

他の日と比べて圧倒的に写真が少ない。

当初の計画とは下記のようなものであった。
(毎度のことながら詳細はクリックして拡大して頂きたい)




まず、この日はタイパンツの修復から始まった。
この時点で、7:50出発は無理であった。

予定よりも2時間ほど遅れて10時頃ホテルを出た。
予定では地下鉄で移動することになっていたが、
昨日に引き続き、ホテルからの交通手段は実質バスしかなかったため、
バスを利用。

わけのわからないスーパーに到着してしまった。

焦る我々。

慌ててそこらへんの尖沙咀行きのバスに乗った。(写真が無いのが悔やまれる)


無事、行き先にたどり着きそうな雰囲気を醸し出す。


「ここだ!降りろ!」
とさけぶも、タイパンツの心には響かず。


「いや、もう少し乗っておこう」

確かに、昨日のスターフェリー乗り場と同じ場所と事前の調べでは聞いていたが。
地図的には明らかに一つ前のバス停だった。


結局、終点までバスに乗り、
乗船所を探す事に。


この日はエストニア小旅行でフェリーに乗った日から、ちょうど2年という日だった。




北へ、北へ。


なんだか歩いたなあ。無駄に。




結局わからず、ショッピングセンターで捕まえたイケイケのお兄さんに英語で質問。
とてもいい人で、ばっちり答えてくれた。


急ぐ我々。


乗り場を発見!
カウンターへ。


やたらと受付のお姉さんがせかしてくる。


でも、何を言っているかがわからない。


往復の値段を支払えと言っているようだ。
いや、まて、我々は17時のフェリーになど乗れないぞ。
遅くまでいるのだから。


なんだかんだ、マイペースな日本人たちはやっていたら、
受付のお姉さんが走り出した。


なるほど!
こんなギリギリのフェリーに乗せてくれようとしていたのか!


ダッシュするお姉さん。
笑って追いつけない失礼な我々。


結局間に合わなかった。


残念がる、というよりは、「だから急げと言ったのに」とでも言いたそうなくらい受付のお姉さんの顔は曇っていた。


「時間変えるから、チケット返せ」
と。


結局11:30発のフェリー(予定より3時間遅い)に乗ることになった。


ここまで朝食を食べていなかったので、
乗船所(ショッピングモールになっている)で朝食を食べた。


そして、今度こそ早めに乗船所に到着した。




いざ、マカオへ。

 

香港1日目(後半)

両替を済ませた私たちは、アベニュー・オブ・スターズを見に行った。

この日は、一部工事中だったため、目的地を探すのに苦労した。

若干の盛り上がりに欠ける感じを味わいつつ、
いざスターフェリーへ。

いざ、乗船。

フェリーから見える100万ドルの夜景もキレイ。

だんだん、香港島に近づく。

下船後に船の写真を撮ってみた。

東京の電車の感覚で乗っていると、
オクトパスカードで乗車したのち、改札をもう一度でないと降りられないような気がしていたが、
どうせ、片道の運賃が決まっているので、
乗る時に一回ゲートを通るだけでOKだった。

私たちは、何の疑いもなく、出るゲートだと思って、香港島側の乗船ゲートをくぐる痛恨のミスをした。
東京なら、「間違えて入ってしまったんですが…」と改札ですぐに言えば返金してくれるところだが、
オクトパスカードでは一度誤ったものは、返金してくれるシステムはなかった。

到着後、バスでピークトラム乗り場へ…行きたかったのだが、見つけられなかった。
結局、見つかった頂上に直接行けるバスに乗ってしまった。

ビクトリア・ピーク到着。

ショッピングモールのようなものがある。
そこの屋上からの景色がこちら↓↓↓

個人的には、お金を払って展望デッキにわざわざ登らなくても、
この景色で十分だな、と思ったので、デッキには行かなかった。

さて、カフェ・デコというレストランで食事。
景色が美しい。
景色の良い場所で食事をしたければ、事前に日本から予約をしていくことを進めるが、
完全に窓側である必要がないのであれば、
当日来店しても入店できるのだろう、という混み具合であった。
店内はとても広い。

いざ、下山。
ピークトラムに乗るための行列が出来ていた。
30分ほどならんで乗車した。

下山してから気がついたのだが、
ピークトラムへは、乗るときに乗るべきだった。
というのも、乗るときの待ちのエリアには、ピークトラムの歴史や、駅員の制服などの展示があったようで、
面白そうだった。

その後、中環から地下鉄に乗って、ホテルに近そうなところへ。

しかし、行きにホテルのコンシェルジュの言ったように、
我々のホテルは歩いて行くには遠すぎた。
暑くて、疲労もある中、なかなかハードな運動を連れ達にさせてしまった。

翌日からは、絶対バスで帰ろう、と誓った夜だった。

こうして、我々はホテルへ帰り、一日目が終了した。

香港1日目(両替は現地で)

日本であらかじめ作成した計画表は下記のようなものである。

(もし詳細がみたければ、クリックして拡大してほしい)

まず、空港に到着後、予定通り1万円程度の両替をした。
バス停は案外すぐに見つかった。広東語でも北京語でもバスの表記は巴士(広東語読みでパーシーらしい)というまめ知識もさることながら、
イラストですぐにわかる。

バスは安い上に、車窓が楽しめるのでおすすめである。2階建てバスなら景色の良さはなおさらである。

リーガルオリエンタルホテルに到着。
バス停からすぐ近くであった。

ただ、問題は、当初の予定ではホテルから地下鉄で移動するつもりであったが、
ホテルから最寄り駅はとても歩ける距離でないのだとか。
ホテルのコンシェルジュに聞くと「ミニバス」に乗っていけと。
そのお兄さんにバスを捕まえてもらって、
運転手さんに全て話しを通してもらう。

下調べによると、ミニバスは非常にローカルな乗り物で観光客にはあまりおすすめでない、ということであったが、
香港到着して数時間のうちに利用することになってしまった。
そして、連れのタイパンツは、そういうローカルものが好きなので、
お気に召したようだった。

無事、旺角に到着した。
そこから歩いて、添好運點心專門店(深水埗店)に到着した。
ここは格安ミシュランとしても有名。

https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g294217-d37492
62-Reviews-Tim_Ho_Wan_Sham_Shui_Po-Hong_Kong.html



 

美味であった。とはいえ、ミシュランだからといって、そこまで大きな期待はしないで行った方が良いだろう。

ネイザンロードを歩いて金魚街へ。



椰汁大王へ。
http://4travel.jp/overseas/area/asia/hong_kong/hongkong/shopping/10490836/

非常にボリューミー。
タピオカ少なめか、
複数人で行くならタピオカ入りと無しとでタピオカを分けるのもありかもしれない。
最初の一口はとても美味しい!
だが、だんだんしんどくなってくる代物である。

後日談だが、「大王」と名のつく店が中国語圏内ではよく見かける。
のちに台湾に行ったときに聞いた話だと、
うちの店が一番!と皆思って名付けるため、
「大王」が増えるらしい。

近所に紛らわしい「大皇」という店があるので注意が必要。

我々は地下鉄に乗って、中環に向かった。

地下鉄は非常にわかりやすい。

そして、重慶大厦(チョンキンマンション)で2~5 日目で必要となる現金
を両替した。



インド人?のような人がたくさんいた。


連れのタイパンツは例によってローカルなものが好きなので、
これまた気に入ったようだった。


実際、レートも良かった。
調子に乗ったタイパンツが両替をしすぎて、
あと2人を残して日本円のレートが変わってしまった。
正直、クレジットカードが多くのところで使えるので、
彼はその後、現金の消化に苦しんでいた。


とにかく、香港に行くなら、絶対現地で両替する方が得である。


(1日目後半に続く)

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