日本であらかじめ作成した計画表は下記のようなものである。
まず、空港に到着後、予定通り1万円程度の両替をした。
バス停は案外すぐに見つかった。広東語でも北京語でもバスの表記は巴士(広東語読みでパーシーらしい)というまめ知識もさることながら、
イラストですぐにわかる。
バスは安い上に、車窓が楽しめるのでおすすめである。2階建てバスなら景色の良さはなおさらである。
リーガルオリエンタルホテルに到着。
バス停からすぐ近くであった。
ただ、問題は、当初の予定ではホテルから地下鉄で移動するつもりであったが、
ホテルから最寄り駅はとても歩ける距離でないのだとか。
ホテルのコンシェルジュに聞くと「ミニバス」に乗っていけと。
そのお兄さんにバスを捕まえてもらって、
運転手さんに全て話しを通してもらう。
下調べによると、ミニバスは非常にローカルな乗り物で観光客にはあまりおすすめでない、ということであったが、
香港到着して数時間のうちに利用することになってしまった。
そして、連れのタイパンツは、そういうローカルものが好きなので、
お気に召したようだった。
無事、旺角に到着した。
そこから歩いて、添好運點心專門店(深水埗店)に到着した。
ここは格安ミシュランとしても有名。
美味であった。とはいえ、ミシュランだからといって、そこまで大きな期待はしないで行った方が良いだろう。
ネイザンロードを歩いて金魚街へ。
椰汁大王へ。
http://4travel.jp/overseas/area/asia/hong_kong/hongkong/shopping/10490836/
非常にボリューミー。
タピオカ少なめか、
複数人で行くならタピオカ入りと無しとでタピオカを分けるのもありかもしれない。
最初の一口はとても美味しい!
だが、だんだんしんどくなってくる代物である。
後日談だが、「大王」と名のつく店が中国語圏内ではよく見かける。
のちに台湾に行ったときに聞いた話だと、
うちの店が一番!と皆思って名付けるため、
「大王」が増えるらしい。
我々は地下鉄に乗って、中環に向かった。
地下鉄は非常にわかりやすい。
を両替した。
インド人?のような人がたくさんいた。
連れのタイパンツは例によってローカルなものが好きなので、
これまた気に入ったようだった。
実際、レートも良かった。
調子に乗ったタイパンツが両替をしすぎて、
あと2人を残して日本円のレートが変わってしまった。
正直、クレジットカードが多くのところで使えるので、
彼はその後、現金の消化に苦しんでいた。
とにかく、香港に行くなら、絶対現地で両替する方が得である。
(1日目後半に続く)
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