両替を済ませた私たちは、アベニュー・オブ・スターズを見に行った。
この日は、一部工事中だったため、目的地を探すのに苦労した。
若干の盛り上がりに欠ける感じを味わいつつ、
いざスターフェリーへ。
東京の電車の感覚で乗っていると、
オクトパスカードで乗車したのち、改札をもう一度でないと降りられないような気がしていたが、
どうせ、片道の運賃が決まっているので、
乗る時に一回ゲートを通るだけでOKだった。
私たちは、何の疑いもなく、出るゲートだと思って、香港島側の乗船ゲートをくぐる痛恨のミスをした。
東京なら、「間違えて入ってしまったんですが…」と改札ですぐに言えば返金してくれるところだが、
オクトパスカードでは一度誤ったものは、返金してくれるシステムはなかった。
到着後、バスでピークトラム乗り場へ…行きたかったのだが、見つけられなかった。
結局、見つかった頂上に直接行けるバスに乗ってしまった。
ビクトリア・ピーク到着。
ショッピングモールのようなものがある。
そこの屋上からの景色がこちら↓↓↓
個人的には、お金を払って展望デッキにわざわざ登らなくても、
この景色で十分だな、と思ったので、デッキには行かなかった。
さて、カフェ・デコというレストランで食事。
景色が美しい。
景色の良い場所で食事をしたければ、事前に日本から予約をしていくことを進めるが、
完全に窓側である必要がないのであれば、
当日来店しても入店できるのだろう、という混み具合であった。
店内はとても広い。
いざ、下山。
ピークトラムに乗るための行列が出来ていた。
30分ほどならんで乗車した。
下山してから気がついたのだが、
ピークトラムへは、乗るときに乗るべきだった。
というのも、乗るときの待ちのエリアには、ピークトラムの歴史や、駅員の制服などの展示があったようで、
面白そうだった。
その後、中環から地下鉄に乗って、ホテルに近そうなところへ。
しかし、行きにホテルのコンシェルジュの言ったように、
我々のホテルは歩いて行くには遠すぎた。
暑くて、疲労もある中、なかなかハードな運動を連れ達にさせてしまった。
翌日からは、絶対バスで帰ろう、と誓った夜だった。
こうして、我々はホテルへ帰り、一日目が終了した。
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