フェリーの中で、ゆらゆらと揺られながら、計画を全て練り直した。
11:30発のターボジェットなので、12:30にマカオ マリタイムフェリーターミナルに到着した。
予定から3時間遅れているが、
予定通りよるご飯の予約に間に合わせる必要がある。
マカオはターミナルからホテルへのシャトルバスが多く走っていて、
宿泊者ではなくても無料で利用することができる。
我々もグランド・リスボア・カジノ行きの無料シャトルバスに乗った。
なんだか凄い建物だった。
(またしても写真がない)
目的地付近には牛のマークの痕跡がある店があり、どうやら閉店したようだった。
結局、何かを食べるということもなく、早速世界遺産観光へ。
セドナ広場にさえ到着できれば、
聖ドミニコ教会、盧家屋敷、聖ポール天主堂跡、モンテの砦
聖ドミニコ教会はかわいらしい黄色い協会だ。(写真がない…)
タイパンツによると、少し観光地化され過ぎているのが残念だったとか。
完全に覆われていたので全貌を見ることは出来なかったのが残念である。
聖ポール天主堂跡に関しては、やたらと自撮り棒を持った観光客がいた。
肝心の本体が写っていないのだが、
目の前の広場はこんな感じ。タイパンツを探せ!
モンテの砦はすぐ近くにある。
大砲の矛先に写り込んでいるのが、グランド・リスボア・カジノである。
事前の調べによれば、ここにある大砲は確か全部北(中国がある方向)を向いているんだっけ?
詳細はわからないので、気になった人は各自調べていただきたい。
予定に組み込まれていた「聖ラザロ」をカット。
なんと、ここで15:30!!まさかの予定時刻に追いついた!
そう、つまりマカオは午後から観光で十分回れた。
むしろ、寝坊してよかったくらいなのかもしれない。
セドナ広場に戻り、なんだか美味しい肉まんのようなパイ生地のものを食べた。(写真がない)。ミシュランの星を獲得しているようだった。
(後日、マシンガンのみ台湾で同じようなものを夜市で食した)
ここからが難関であった。
予定では、ここから徒歩で行けると思っていた。
しかし、これがなめている計画だった。
マカオは想像以上にアップダウンが激しい。
暑いなか、1時間ほどハイキングをした。
連れ達を歩き回らせすぎてしまったのが本当に申し訳なかった。
だんだん2人の不機嫌になっていくのを感じた。
次から旅行に行くときは、
なるべく歩かない計画を立てようと心に決めた。
聖ヨセフ聖堂 はとても厳かな雰囲気で、ローカル好きのタイパンツもお気に召したようだった。
聖ローレンス聖堂では、結婚式が開かれていた。
港務局は結局わからなかった。
ここは香港で最も有名な寺である。
一説によると、この寺の名前がマカオの由来になったとも言われるが、
後日、マカオ出身の留学生に聞いたところ、この説は嘘なのだそうだ。
だが、わかりやすいので皆言っている、と言っていた。
疲れ果てた我々はマカオタワーをパス。
もともとはタイパンツがここでバンジーを飛びたいと言っていたので、
時間を長くもうけていた関係で時間に余裕が出来た。
媽閣廟の近くにバス停があるので、そこからバスに乗車。
シティーオブドリームスに向かった。
そこからミシュランの星を獲得しているアントニオというレストランへ。
18:00の予約に滑り込んだ。
食事を済ませるとシティーオブドリームスに戻り、
グランドリスボアカジノ行きのシャトルに乗車、
最後はウィン・マカオの噴水ショーを鑑賞した。
再び、グランドリスボアカジノへと戻り、
そこからマリ・フェリーターミナルに向かった。
尖沙咀に到着したのち、かき氷を食べ、バスに乗ってホテルへと帰った。
0 件のコメント:
コメントを投稿